2020年が始まって、

早いもので1ヶ月が過ぎようとしています


きっと、あっという間に4月!

そして新しい学年がはじまります!!

 



そこで気になるのは、今後の『教育改革』

 



「大学入試の共通テスト、記述式問題の導入を見送り」


こんなニュースが流れたのも

記憶に新しいのではないでしょうか。

 


どのメディアでも、

入試改革は失敗した、

延期されたと報道されていました。



しかし、実際には入試改革は進んでいるんです!!

なぜなら、

2020年4月から全学年で

小学校教科書の改訂が実施されることが

決定しているからです!


小学校の先生たちは、

教科書が改定されることはもちろん知っています!

しかし、その教科書は先生たちにも配布されていません!






早速ですが!



まずは、9年ぶりに「学習指導要領」が変わります。

これは、社会の移り変わりによって
必要となる教育が変化していくからです。


必要とされる教育が変わるということは、
学習内容に伴って、

「授業内容」も
「教科書」も

すべて変わるということです。



では、現代社会の移り変わりによって

必要となる教育が変化するときだ

となったきっかけのひとつが、

『読解力の低下』



OECD(経済協力開発機構)に加盟している国の

15歳児を対象としたPISA(学習到達度調査)という、

読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシー

の三分野について、3年ごとに調査が実施されています。



2019年12月、

日本の読解力が

前回の6位から11位に低下している

との発表がありました。

 


「テキストの中から必要な情報を探し出す」

「情報をもとに自分の考えを他者に伝わるように根拠を示して説明する」

これが課題とされている部分です。


例えばこんな問題が出たとしたら?




高校入試や共通テストは、

「大量の文章や、

グラフや資料などの情報を、

正確に読み解く」

というものに変わってきています。



この問題、正答率の平均は、

中学生で12%
高校生で28%


読解力、
情報の処理能力、
自分の考えを伝える術


この力が足りないための結果です。



つまり、現在の中高生のこの読解力では

大量の情報を目の前にしても、

何が必要か、

またその情報をどのように処理すべきかなどの

対応は困難であるということです。



「読解力」は、

今回の新学習指導要領の基本的な考え方である、

資質・能力の三つの柱

「知識・技能」

「思考力・判断力・表現力」

「学びに向かう力・人間性」

を根底から支える力です。


そのため、
今回の教科書改訂は、
小・中・高がつながるような内容になっています。




次回は!

教科書の内容がどのように変わるかを
お伝えしていきます!!

 

 

もし、ご興味のある方は、ぜひ、お子様が小学校5年生の時までに一度manaweb塾にご連絡ください!!

小学校6年生ですと、遅いです!!

小・中一貫塾のmanaweb塾です♪

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