Ken、30歳。
こどもたちのために、大きな夢を持って日々奮闘中☆
Emily、23歳。
ひつじ保育園のこどもたちに英語を教えるため、
オーストラリアから来日。
生まれた国の違う二人の出会いの物語です☆
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Emilyが日本で働きはじめて、1ヵ月たったある日、
Kenはミーティングのため、ひつじ保育園に行くことになりました。
遠目にEmilyを紹介されたKenは、
Emilyのかわいい笑顔に一目惚れ♡
はりきって、自分から自己紹介しにいきました!
Ken :Hello. What’s your name?
Emily :I’m Emily. Nice to meet you.
Ken :How old are you?
Emily :Umm…I’m 23 years old..
Ken :Can you speak Japanese?
Emily :No,I can’t. I just came here a month ago.
That’s terrible. これはひどすぎますね。。
では、何がひどいのか、さっそくチェックしていきましょう!!
Point① まず自分から名乗る!
握手を求めながら自分から名乗れば、相手も自分から名乗ってくれます。
なので、自己紹介のシチュエーションでWhat’s your name?と聞くことは
ほとんどありません!
自分の名前を言うときは、基本的にファーストネームで☆
Point② 初対面で年齢聞くのは失礼!
日本と一緒で、初対面でいきなり年齢を聞くことは、ちょっと失礼ですね~
他にも、「年齢、収入、宗教、結婚しているか、体型」について聞くのは、
聞かないほうがベターです☆
Point③ 日本語話せるかどうか聞くときは…
「日本語を話すことができますか?」を学校で習った文法を使うと、
“Can you speak Japanese?”ですよね?
でも、こういうときは、”Do you speak Japanese?”と聞きます!
アメリカ人は、言語を話すのは「習慣」と考えているからなんです!!
”Can”は、「能力」があるのかどうかを意味するので、
Canで聞くと、「あなたは英語を話す能力があるのか?」と、
ちょっと上から目線に聞こえてしまう可能性もあるかも。。。
では、このポイント3つをふまえて、
自己紹介やり直してみましょう!!!
Take2
Ken :Hello,I’m Ken. Nice to meet you.
Emily :Hello, I’m Melanie. Nice yo meet you too.
Ken :Do you speak Japanese?
Emily :No,I don’t.
Because i just came here a month ago.
Ken :Oh,I see.
That’s grate! ポイント①②③、しっかりできてましたね!
これなら、第一印象もバッチリなはず☆
この後も会話が続きそうですね♫
Kenは、Emilyのことで頭がいっぱいで、
そわそわしながらミーティングに参加してました。笑