「中学英語の教科書、生まれ変わります」

 

 

2020年度、小学校の英語教育が大きく変わりました!!

 

 

小学5年生から英語が「教科」となり、

外国語活動は小学3年生から実施され、

小学校で履修する内容が膨大なものになりました。

 

 

さて!

 

 

2021年度は、中学英語の教科書が新しく生まれ変わります!!

大きく変わったポイントは2つ!!

 

今回は、その1つ!

 

①『小学校と中学校の学びがスムーズに!』

〈小学校〉

・「できること[CAN-DO]」のために、様々な表現や語彙にふれる

音声中心の学び[リスニング・スピーキング]

〈中学校〉

表現や語彙を場面に応じて活用しながら定着させ、「できること」を増やす。

単語や文を読む[リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング]

 

☆ポイント☆
小学校で「何をどのように学んできたか」を把握し、繰り返すことが重要となっています。

これは、新学習指導要領によって、実現されました。

 

英語に限らず、どの教科も、

「教員が何をどう教えるか」

      

「児童・生徒が何をどう学び、学んだものをどう使えるようになるか」

という観点で学習指導要領が組み立てられています。

 

 

また、新学習指導要領には、教育によって育むべき三つの資質・能力を、

「教育の三本の柱」とし、

全ての教科でこれらの柱に沿った「目標」や「内容」を詳細に記述されています。

 

 

「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ」

これは、「外国語で表現し伝え合うため、外国語やその背景にある文化を、社会や世界、他者との関わりに着目して捉え、コミュニケーションを行う目的・場面・状況に応じて情報や自分の考えなどを形成、整理、再構築することと整理されています。

簡単にいうと、「実際の場面・シチュエーションをイメージできるもの」を取り入れることで、子どもたちが自ら「見方・考え方」を働かせ、自然な流れで使われる言葉や表現を自分のものとして習得することができるようになる、ということです。

 

今までの教科書にあるような、

“My father was a baseball player.”

自分の父親が野球選手の経歴がなくても、

何度も繰り返してこの表現を覚えます。

 

しかし、自分の父親のことではないので

「イメージもできない」

周囲の反応も期待しない」

「myが自分のことを指す語だというメタ認知は生まれない」

 

つまり、指導する側が

英語によるコミュニケーションにおける見方・考え方」を働かせ」ることが

大切なんです。

 

manaweb塾の英語の授業は、すでにこれを実践しています!

子どもたちは初対面の外国人が塾に訪れても、

自分から挨拶にいきます!

自己紹介もします!!

さらに、相手の質問を聞いて、答えることができます!!!

そして!

リアクションもバッチリします!

会話のときに、相槌を打ったり、聞き返したり、ちょっと質問したり。

 

英語で話せることも大切ですが、
この「コミュニケーション」がもっと大切なんです!!!

 

 

 

 

明日は、教科書の大きく変わるポイント②!

 

 

 

 

 

 

もし、ご興味のある方は、ぜひ、お子様が小学校5年生の時までに一度manaweb塾にご連絡ください!!

小学校6年生ですと、遅いです!!

小・中一貫塾のmanaweb塾です♪

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