涼しくなったり、暖かくなったりと、

気候が変わりやすい季節ですね。

 

いろいろ決まった日本の教育改革

すでに「入試が変わる」というニュースは、

テレビや新聞等のメディアでも流れていますので、

なんとなく今までの形式とは違うものになるということは

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

ということで、

今回は『今後の高大入試改革』について

お伝えしていきたいと思います!

 

現小学5年生のお子さんをお持ちのお母さん、大変ですよ!

まず1つ目は、

小学校・中学校の学習指導要領が変わります。

「知能・技能」と「思考力・判断力・表現力等」が

各教科の単元ごとに明記されました。

 

最も大きな変更があるのは、『英語』

 

※参考資料:文部科学省

 

ポイントとしては、

小3・4→「聞く」「話す」が中心の【外国語活動】

小5・6→「読む」「書く」を加えた【教科】として履修

 

つまり、

現在、中学1年生の範囲を、

小学5・6年生で履修することになるということです。

 

 

小学の教科化に伴い、

現在は高校で履修している範囲が

中学で加わるということになります。

 

そのため、中学卒業までに必要な

英単語数も2倍近く増えます。

 

現在→1200語程度

今後→2200~2500語程度

※参考資料:文部科学省

 

記述問題は国語力だけではありません!!

そして2つ目は、

高校入試・大学入試での記述問題です。

 

国語や社会で、

新聞記事、契約書、公文書、

取扱説明書などの実務的な文章を用いて、

自分の意見や資料を読み解くような、

記述問題が増えています。

 

さらに、数学でも、

日常生活や社会事情を扱った問題も出題されています。

 

つまり!

学んだ内容を日常生活のものと結びつけて考え、

正解が一つではない

「思考力」「表現力」を重視した問題が増えているということです。

 

英語にも戦略が必要になってくる!

最後に、3つ目!

大学入試の『英語』4技能の外部検定試験活用が決定しました。

 

簡単に言うと、

新しい共通テストでは、

英語4技能の外部検定試験の結果を

英語のテスト結果として活用できるようになるということです!

 

 

それぞれの外部検定のスコア基準はコチラ。

※参考資料:エデュケーショナルネットワークより

 

採用している外部検定は、大学によってさまざまですが、

全体的に、「英検」「IELTS」「TOEFLiBT」「TEAP」等が

使われているところが多いようです。

※参考:エデュケーショナルネットワークより

 

つまり!

英会話だけではない、英会話も学べる塾が必要なんです!

manaweb塾みたいな!!!

 

 

今回は、3つのポイントにしぼってお伝えしました☆

 

この「入試改革」の内容を聞いて、

これからは知識として、今までの勉強ももちろん必要ですが、

それとあわせて、

 

自分で考えて行動する力、

自分で判断する力、

自分の考えを伝える・表現する力、

 

が必要になってくると感じました!

 

 

manaweb塾のグループワークでは

いつもやってるものですね!!

 

今までこどもたちを見てきて思うのは、

楽しみながら一生懸命取り組むことが、

一番力がついていく秘訣なのかなと感じてます☆

 

福岡の学習塾 manaweb塾では、これからも

こどもたちが楽しく学べる環境を作っていきます♫